note.comというわけでこちらに参加。
デッキは今年のはじめに組んだマッドステロ。
結果が。
https://twitter.com/torinik_wing/status/1673294705487130626?s=20
ミドルスクール文化祭、4-1で抜け確定 抜け確定!!!???
— とりにく (@toriniku_wing) 2023年6月26日
嘘ォ!?
簡単なデッキ解説
・からみつく鉄線
一回使ってみたかったカード。
実際クリーチャーが横に並ぶため、相手をロックしつつ殴りたいときは土地を/動きたいときはクリーチャーを寝かせることができ相性はいい。
ロックカードは冬の宝珠もあるが、対処しきれない相手が結構いるため、ワイヤー+宝珠で対応幅を広げた結果はまあまあ良かった。
・怨恨
クリーチャー多いし攻め手で強いかなという印象で追加。
犬に付けたときの強さはかなり目立っていたが、1/1につけても強いときは強かった。
・火炎破
構成の都合上良くて1発しか打てないが1発打てたら十分だと思ったのでピン投入。
基本土地は山4/森2に、赤黒フェッチを追加したのはその辺が原因。
・地震
デッキ提出前日に入れようと思ったカードで、家に横揺れの地震がないので普通の地震となった。*1
主に対エルフなどの横並びデッキを想定。
良くも悪くもマッドネスは雑種犬にすべてを託した*2デッキだが、火力12枚と1マナクリーチャー11枚は動きの安定性が高かった。
全体的な相性の話で言うとフェアデッキに強く、コンボデッキに弱いといった感じ。
そして相変わらず無茶苦茶安い*3なので、値段的な面でも参入難易度は低そうなデッキは継続。
こうして竹槍で挑むミドルスクール文化祭が幕を開けた。
対戦結果
R1 Pox⚪︎⚪︎
納墓でネザーを落として壁にしながらPoxとかブレイズでわちゃわちゃするデッキ。
がPoxを打たれると手札を捨てることになるため癇しゃくが強かった。相性勝ち。
R2 青緑t赤スレッショルド ×⚪︎⚪︎
G1はドローがほぼ土地しか引かなかったので、特に情報を与えずにゲームを落とす。
G2は手出しのルートワラやらモグファナで押し切り。
G3は犬が2体並ぶも火力でなんとか犬をいなしつつマングースを投げ込みまくり、相手の熊人間を蛮族のリングや火炎波で焼き切ってペンデルルートワラで〆
ちなみに2ゲーム目で何度かファイアアイスのファイアを打たれていたが、お相手がファイアの分割を知らなかったので2点の単除去として使用しており、それを知られてたら多分負けてた。
R3 赤単 ⚪︎⚪︎
G1は2回出てきたジャッカルの仔をモグファナと雑種犬で封殺し、マッドネス火力で焼きつつ顔に飛ばつつで勝ち。
G2は罠橋と硫黄の渦でロック体制を取られそうになるが、それ以上が引かれなかったのでマングース(墓地にカードがないので1/1)とルートワラで殴り勝ち。
R4 青単スタイフルノート ◯××
G1は相手の土地が1枚で止まったためアグロで走りきるものの、
G2、G3共に2ターン目にドレノが着地して対策をカウンターされて終了。
コンボ相性が良くないとは言え、落としたのがサイド後だったためヌルキープが悪いので反省
R5 青緑スレッショルド ⚪︎⚪︎
G1は初動のマングース・雑種犬をデイズとソープロで弾かれるも、相手の土地がアンパラの使い回しで進まなかったため、雑種犬から出た2枚のルートワラをペンデルヘイヴンでバックアップしつつ、ワイヤーでロックをかけたり嵐の束縛を置いたりして勝ち。
G2はお相手がチル+崇拝+マングースで鉄壁の構えを見せるが、チルを赤ブラで潰す+トーモッドでマングースを1/1にしておく+マングースを地震で焼く+カンスペを赤ブラで弾くのサイドボードフルコースで勝ち。
なお最後のターンに森を引いたのだが、ずっと帰化を抱えていたので本当ならもっと楽に勝てたはずのゲーム。なぜなら引いた土地は山4枚と蛮族のリング2枚のため。
そしてシングルラウンドへ。
SE1 シークレット・フォース ××
G1は1マナクリーチャー4枚と帰化でキープし、12枚ある火力を1枚でも引けば花壁もケアできるハンドで挑んだところ、特に火力を引かなかったので3tのディードは弾けたが4tの自然の秩序を弾けず負け。
G2もロックカードを帰化で弾かれて終了。
とはいえSEに進出できたので気持ちの上では勝ち。
おわりに
コンボに弱く、フェアに強いというデッキ、なんとかなってしまった。
カードの価格も安いので組んだサブデッキだが気付いたらたぶんワイルドゾンビより強いという状況。*4
とはいえこのデッキ、スレッショルドの達成率がとかく悪いのは事実。
その辺をケアしたいい感じのカードが赤緑か茶色に存在するのかというと、まあ存在はしな……、
……本当かコレ……?
ということで次回はスレッ焚ショルド編。お楽しみに。