ぜんかいのあらすじ:
前年最後のGP旧モで中途半端な成績に終わり、悔しくて今年は強くなることを誓った。
とりあえずはオフシーズンなので新デッキ考えたり普通のデッキを回したりして、
旧枠モダンの集まりに極力出るようにしていた。
2022年2月の大会予定を展開致します。
— MTG SHOP 信心亭 (@sinjintei) 2022年1月24日
【特記事項】
・木曜日の平日大会が変更となります。
・11日(金)/12日(土):神河:輝ける世界プレリリース
・11日(金)のFNMは18時より受付開始となります。
その他、詳細は下記ブログに掲載しております。https://t.co/FIoQ0zRXvo pic.twitter.com/OA6IE2vIPs
旧枠モダン???????????
行ったことの無い横浜のショップで旧枠モダンの開催が決まったが僕は千葉県民である。行けるかなこれ……。
ということで。
先日(1/22)出た旧枠モダンファイトクラブで使ったマルドゥカーミックボンバーのリストです。
自分以外誰もt黒型のカーミックボンバーを使わないので……。
前回のリストはこちら。
・今回のリスト
前回より変更があったカードは青字で記載。
クリーチャー:
2:《若年の騎士/Youthful Knight》
1:《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》
1:《墓所を歩くもの/Crypt Creeper》
4:《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
1:《骨砕き/Bone Shredder》
4:《なだれ乗り/Avalanche Riders》
3:《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》
4:《霊体の先達/Karmic Guide》
1:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
呪文:
4:《稲妻/Lightning Bolt》
3:《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
4:《石の雨/Stone Rain》
4:《名誉回復/Vindicate》
土地:
2:《真鍮の都/City of Brass》
2:《反射池/Reflecting Pool》
2:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4:《アーボーグの火山/Urborg Volcano》
1:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
1:《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
1:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
3:《平地/Plains》
3:《山/Mountain》
4:《沼/Swamp》
サイドボード:
4:《強迫/Duress》
3:《防御の光網/Defense Grid》
2:《浄化の印章/Seal of Cleansing》
2:《聖なる場/Sacred Ground》
2:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
2:《神の怒り/Wrath of God》
基本戦術は変わらず。土地を潰して試合をグダらせてカーミックボンバーをキメるデッキ。
どう対策を取ろうと土地をすべて叩き割れば相手は試合ができないのでイケるだろうというアレ。
追加カードより、いくつかカード抜粋。
・若年の騎士、墓所を歩くもの、萎縮した卑劣漢
ネズミがあまりにも微妙だったので入ったカードたち。
基本的に鬼強いのは3マナからの土地連打なので、それまでに出せてかつライフに圧力をかけれるのでパワーは2必要だった。
後土地破壊してからネズミ出しても重たいカード捨てられるだけだったので……。
墓所を歩くもの・萎縮した卑劣漢は対カーミックボンバーミラーでの採用。
パワー2あってある程度のところと相打ちが出来、メインから対策カードを入れることができるので悪くないという判断。
使いたい試合はだいたい徴募兵でサーチするので1ずつの採用。
若年の騎士は対ヴェクパラに採用。
2マナクリーチャー枠を見ていて「ヴェクパラ相手になんとかなるのでは?」と思って投入した。個人的イチオシカード。実際これで1本取ったので本物のカードだと思う。
・土地基盤
ペインランドの枚数を落とし、ミシュラ枠をヴェクパラ対策のミシュラに変更した。
あと旧枠モダンに本気になったので正規モダンで使っていたフェッチランドをこっちに移した。
その分基本土地を増やすことによってライフを温存する計画に。
多少の事故は必要経費。色マナが出ないことよりも土地が伸びないことのほうが多かったので。
・防御の光網
対コントロールデッキに最近流行りだったので流行に乗って買った。
1枚1800円だったのでおおよそ2円香である。
・対戦成績
・赤青マグニボア・ワイルドファイア ×○○
後手スタート。
G1で先手から2ターン連続で土地を割られ土地破壊のキツさを自分で実感するものの、
G2は両者マリガン(こっちはダブマリ)からハンデスと土地破壊を先にキメて勝ち、
G3は聖なる場土地2スタートをするものの、強迫からの前方確認後に聖なる場と赤防御円で蓋して勝利。
・青黒ネザーゴー ××
後手スタート。
2ゲームとも1マリアンド土地伸びず。マジック・ザ・ギャザリングーーーー!!!!
・青緑ポリスロック ○○
先手スタート。
G1はまた土地が止まって動きが遅くなり、その間に相手が大クラゲやセファリットの警官を並べるが、こちらが出した若年の騎士とゴブリンの砲撃でピタ止まり。
クロパに強いのんなお前……。
その間にカーミックボンバーを用意して勝ち。
G2は1マリ極楽鳥スタートの相手に稲妻と土地破壊を押し付けて勝ち。初手の土地は2枚スタートだった。(若年の騎士でキープを決めた)
2-1。参加賞から赤青フェッチと青黒スローランドを剥いたので大勝利。
総評:
このデッキに呪われているからかなんか初手土地2スタートばかりだったが、まあまあ勝てた。
土地破壊が強いのでまあそれはそうとも言える。
ナヤ型(t緑)はアドバンテージ源が多くロングゲームに強いが、対策カードで動きが終わってしまうことが多い。
こちらは対戦相手とともに泥沼の動きをするのでロングゲームには引いたところ勝負なところがあるが、最近流行りの地の封印等対策カードを名誉回復で叩き割れるところがメリット。
が、流石にリソースなしがキツすぎたので、どっかにもうちょっとアドバンテージ源を求めてもいいかもしれない。
そして現環境のサイドボードが最近土地破壊と墓地の対策に寄りつつあるので、立場的には若干厳しいかも。そろそろカーミックボンバーも狩られてきそうなので……。
だが、カーミックボンバー学会がほぼナヤ型に固まっているのでそこに新しい風を吹き込んだということで一つ。
土地破壊をとにかく押し付けるタイプのデッキなので、対策を講じる前に押しつぶすことも可能。友達を無くさない程度にご使用ください。