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【MtG】ワイルドゾンビ【ミドルスクール】

MtGにて、また新たなフォーマットに手を出した。

 

mtgwiki.com

ミドルスクール。
1995年から2003年の間に発売されたカードを使用する非公式フォーマットである。また変なフォーマットに手を出した。

 

元々は限築杯にて某影のフィクサー/kakikukeko2131に声をかけられ、その流れで調べてるときになんか良さそうに見えたものをざっくり買ってそのまま組んだもの。添削さん誘ったんだし添削杯ミドルスクール編待ってるね。後旧モの村にもいつか来てね。

それが今回作ったワイルドゾンビである。

この見た目でレガシー禁止カード

以下レシピと、この間参戦したミドルスクール文化祭の対戦メモ

 

[土地]
2:《硫黄泉/Sulfurous Springs
4:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
3:《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
3:《宝石鉱山/Gemstone Mine》
2:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
1:《デアリガズのカルデラ/Darigaaz's Caldera》
2:《森/Forest》
2:《沼/Swamp》
1:《山/Mountain》

 

[クリーチャー]
4:《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
4:《野生の雑種犬/Wild Mongrel
4:《灰燼のグール/Ashen Ghoul》
4:《Krovikan Horror》
4:《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob》

 

[スペル]
4:《強迫/Duress》
4:《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
4:《ゾンビの横行/Zombie Infestation》
2:《帰化/Naturalize》
3:《生き埋め/Buried Alive》
3:《血染めの月/Blood Moon》

 

[サイドボード]
2:《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
3:《稲妻/Lightning Bolt
2:《炎の嵐/Firestorm》
2:《エメラルドの魔除け/Emerald Charm》
2:《スパイクの飼育係/Spike Feeder
2:《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
1:《嵐の束縛/Stormbind》
1:《種蒔き時/Seedtime》

 

人生で初めて再録禁止カード買った

 

野生の雑種犬や生き埋め、隠遁ドルイドなどのカードで墓地を肥やしつつ、灰燼のグールとかゾンビの横行で押し切るデッキ。
コンボデッキだと思って組んだが、回してみるとコンボのあるミッドレンジデッキと言う印象を受けた。

 

とはいえ、古のカードが使える環境のためエグいコンボがそこら中に乱立している。
そういったカードを妨害するために帰化と血染めの月を積んだ結果、帰化は結構刺さることが多かったが血染めの月はほぼ刺さることなく終わった。
というのも、コンボの動き出しが2マナランドなどを用いて2ターン目までに発動することが多く、基本土地も結構な枚数入れられていたため、血染めの月が刺さらないあるいは間に合わないということが多かった。ここだけは素直に反省。
この血染めの月ってカードを抜いて別のカードに入れ替え、本当に高すぎて買えなかった無のロッドなどを入れることでもう少しこのデッキは強くなると思う。

 

対戦レポ。

 

G1 エンチャントレス ××

エンチャントした土地をタップするとリスが出るリスの巣+
クリーチャーをタップすると土地がアンタップする大地の知識で盤面をリスまみれにするデッキ。

 

何もできずにコンボで即死。マリガンが下手。

というかこのへんまではワイルドゾンビのことをコンボデッキだと思っていた節があるため、そういうマリガンをしていた記憶がある。

 

G2 赤緑サバイバル ××

適者生存でその場その場に応じた強いクリーチャーを引っ張り出して倒すデッキ

 

コンボなどがうまく揃わず、防戦一方のまま押し切られて負け。

 

G3 スネークワイヤー ○○

絡みつく鉄線を主としてロックをかけ、マナ加速から生まれたデカい生き物で押し流す青単アーティファクトデッキ。しんでれら・まじっくで見たことある

 

ハンデス帰化でやりたいことをさせる前に殴り勝つゲーム。これコンボデッキじゃねえわ!!! って気づいたのはこの辺。

 

G4 カササギブルー ○○

泥棒カササギなどでアドバンテージを取っていく青単コントロールデッキ。

 

強迫とセラピーという二大ハンデスカードでハンドをぐちゃぐちゃにして勝ち。噛み合いが良かった節がある。

 

G5 黒単POX ○×○

ハンデスランデスでぐちゃぐちゃにしていく黒単デッキ。

 

G1で罠橋3枚と呪われた巻物を置かれるも、帰化で呪われた巻物を壊して罠橋を無視してホラーでカードを20枚投げ飛ばして勝ち

G2はランデスで負けるが、3ゲーム目は相手がトーモッド2枚でアドバンテージ源4枚をふっ飛ばしていく中でトップからホラーとスクイーと1枚ずつ引いて勝ちという右手ピカピカゲームで勝利。

 

と、3-2で勝ち越し。
ちなみに別のミドルスクール大会でも同じリストで2位を取っているため、割と強さとしてはホンモノのデッキだった。このフォーマット初めて2ヶ月でこんなに勝っていいの?

 

と、結構勝てたこともあり今後も楽しめそうなフォーマットだったのと、このデッキが思ったより愛着が湧いてしまったので、また改良して色んなところに持っていくかなーとは思っている。

 

……さしあたっては、不毛の大地1枚と無のロッド1枚買うか……。