
シンデレラガールズで運命に出会い、シャイニーカラーズで責任を帯びたタイプのアイマスのプロデューサー(オタク)が学園アイドルマスターを始めた。
アイドル養成学校『初星学園』に入学して、
プロデューサーとしてアイドル候補生たちをプロデュース!
学園生活を通して彼女たちの魅力を開花させ、
夢のステージで輝かせよう!
自分自身がプロデューサーであるが学生でもあるという設定と、伏見つかさを筆頭としたライトノベル作家のライター情報でこれたぶん死ぬほど沼にハマるやつだと戦々恐々していたが、無事に沼に浸かって生活が滅びを始めた。
というわけで、全員分のTrueと半分くらいの好感度10コミュを見たので、シナリオ・各キャラに対する感想と妄言を書き連ねた記録をここに残そうと思う。
デッキ構築型のローグライクゲームとしても楽しいのでそのあたりも書きたいのだが、そんなものは世間にいくらでも転がっているため今回はマジでキャラ周りの話しかしない。
ネタバレは少しだけあり。特に好感度10コミュでの話はこのように暗転している(このように暗転している)隠しテキストとして書く。
PCはドラッグで簡単に読めるがスマホの人は若干読みにくいものの、文章選択+コピーでどこかに貼り付けると読むことができる。が全体的にその手間に見合わないどうでもいい話なので別に読み飛ばしても問題はない。
また、偉大なる先達(うみねこのなく頃に)の書き方にならって、ゲーム内で公表されている事実を赤字に、推測と妄言で生み出された話を青字で書く。うみねこはそういうゲームじゃねえだろ。
あらすじ
わしは十王邦夫。この初星学園の学園長じゃ。
おぬしが入学するこの学園には、アイドル科──すなわち、トップアイドルを育てるための学び舎がある。
アイドル科の生徒をスカウトし、立派なアイドルに育てるのが、おぬしの仕事というわけじゃ。
――そう。
おぬしは学園の生徒であると同時に、アイドルを導き育てるプロデューサーでもあるッ!
優秀なプロデューサー候補生を、さらに強化育成する場。
それこそが――我が校が推進する『プロデューサー科』制度なのじゃ!
ふむ……数多の難関を突破し、わしの前に立っているおぬしには……いまさらな話であったな。
プロデューサー!
おぬしの活躍に、期待しておるぞ!
学園長(CV大塚明夫)挨拶より引用。
アイドル科のある中高一貫の学校+プロデューサー科がある専門大学からなる「初星学園」のプロデューサーとなり、同じ学生であるアイドルたちと共に歩んでいくというゲーム。
シナリオ面(全般)
キャラクターの原案・メインライターは伏見つかさ(俺妹・エロマンガ先生等)、サブライター? の形として志瑞祐(精霊使いの剣舞・聖剣学院の魔剣使い等*1)、雨宮和希(灰原くんの強くて青春ニューゲーム等)の2名。
と、主にライトノベルの執筆を手掛ける作家がシナリオを手掛けている関係で全体的に物語の色が強く、コミュ内の山・谷が相当しっかりとしている印象。良くも悪くもライトノベルっぽい話の動き方。
特にアイマスにおいての問題解決は主にアイドルの心の持ちようでの解決が多かったところ、学マスではプロデューサーの行動での解決がそこそこの数見られたのでその部分に違和感を覚える人間も多いかもしれない。人によってはくどいとかそう思う人も多いと思うが、今でもライトノベルを大量に読むような人間である自分にはぶっ刺さりであった。
初星学園の生徒たち
プロデューサー
主人公。専門大学のプロデュース課に所属する大学1年生。一人称は「俺」。プロプロの実のクソボケ全身プロデュース人間。メガネをかけた男で兄はシャニマスのプロデューサーさん。
名前は「学」(まなぶ)か「学人」(がくと)だが清夏の呼び方的には学のほうがしっくり来ると思う。がくとだと「がっくん」って呼びそう。
女の子と歩くときに歩幅を下げないタイプのデリカシー低め男。写真を取るのが下手。
主人公であなた(プレイヤー)の分身ではあるが、シャニマスのプロデューサーとかFGOの主人公ばりに自我がある、最近流行りのタイプの主人公なのだが、一部シナリオに至ってはネームドキャラばりにバックボーンがしっかりした人間になっている。
自分≠主人公の見方で様々なゲームをプレイしているタイプの人間なのでこのあたりには違和感なくすんなりと受け入れることができている。
なによりも、この男にならアイドルに好意を持たれていても嘘ではないという説得力と誠実性が高いのが評価点。自分が掲げているラブコメにおいて重要なのは男理論を裏付けてくれる主人公であった。
以下、親愛度10取った順→True見た順。
月村手毬

信号機の方の三バカの青。甘いものとこってりとしたものが好きでにんじんとしいたけとレンコンが嫌い。プロデューサーへ向ける感情は恋愛。プロデューサーは自分のことを好きだと思っているしいつか付き合うと思っていて、お付き合いを申し込む/申し込まれる前に「学さん」って呼んで「私のことも手毬って呼んでください」と言い正妻マウントを取ってくる*2。
テレビで嫉妬深い女の特集をしているときに「最低すぎます。男の人をなんだと思っているんですか? こんなに男を束縛して……嫌われると思わないんですかね?」とか言うタイプの女子。
SSR2枚とも所持/親愛度10達成済み。
一番最初に沼りそうな女だなあと思っていたら無事に沼ったしフォロワー5人くらいからとりにくが好きそうって言われた女。本当にそのとおりだから何も言い返せない。
ちなみに(主に)彼女のコミュで多く出る過去のユニットメンバーの美鈴もかなり好きなのでプレイアブル化したらヤバい予感がする。
ヒステリックでこっちにキャンキャン言ってくる女に魅力を感じデレデレのところを見てはしゃぐというものは8年位前に俺妹の新垣あやせで通った道だったので本当になんのつまずきもなく心の好きな女リストに登録された。シャニマス2年目の円香以来の担当追加であった。*3
SNSでは女児だとか毒チワワだとか散々な言われようで、このキャラクターでクール系ボーカルアイドルは無理では? と思う人間も多いとは思うが、アイヴイの3話でそこに解答を出してくれているので、うまく引けたらぜひともご覧あれ。*4
親愛度10でアイドルを目指すきっかけを教えられたがコイツアイドルにならなかったらニートになってたんじゃないだろうか。本当にアイドルが天職の女だしアイドルになれてよかったね。
篠澤広

三バカの鶏ガラ。プロデューサーのことが好き*5。恋愛混じりの感情を向けている。呼び方は「学」。
手毬と広の面倒を見ている(プロデュースしている)学くんに対して「気持ちを伝えることが大事」「プロデューサー……好き」と学くんをオトすために毎日好意を発露しているしそれを見た手毬は「た……担当アイドルに手を出すプロデューサーは最低です!!!」と自分のことを一切考えずにキレる。
SSR所持/親愛度10達成済み。
先行プレイレポのタイトルで「マゾ」と呼ばれたレベルで壮絶な味のするキャラ。ガリガリの体躯で昨今のむちむちブームに真っ向から勝負を仕掛けつつも本当にマゾだろとしか言えない嗜好で夏か冬の(エロの)有明の女王候補に躍り出た女。
広のコミュに関してはライトノベルの味が非常に強く出ている。良くも悪くもこれまでのアイマスにないシナリオで、特に親愛度10のコミュの破壊力が凄まじい。今後のシナリオとか2枚目のSSR次第だが担当になるかもしれない。
広Pのことなんでこんな好きなのか考えてたけど、「一見合理的な男が非合理の塊みたいな女に惹かれて振り回されて散々苦労させられて、それでもその辛く苦しい日々を楽しかったって断言できる関係」がなんか見ててすごく心地良いんだなって思った(書いてて思ったけどこれあまりにも電撃文庫ラノベだよ)
— アシナギ (@deremasu_miho) 2024年6月4日
広Pの本質、ここに詰まってると思った(合理的で冷静なように見えて根っこが熱いクソバカアホ勝負師) pic.twitter.com/fIf86zriHq
— アシナギ (@deremasu_miho) 2024年6月4日
というよりこちらの方のツイートに全てが詰まっているところがある。
倉本千奈

三バカの家柄。プロデューサーに向けている感情は恋愛ではなく親愛の感情だがプロデューサーが結婚するって聞いたときに一回大喜びしたあとに結婚式でギャン泣きしてしまいそうな女。
SSR所持/親愛度10達成済み。
本人がボケ気質の人間なのに常識を理解しているためノリツッコミもでき、2組の三バカで動いているときは他二人がボケボケなのでツッコミに回っているという動かしやすさが凄い女。
家柄の力でアイドルになったので手毬に文句を言われたりそもそも半人前未満なのに歌って踊っても……という空気なのだが、本人がその辺をしっかりと理解している辺り高評価。導入部・道中の問題解決の手法が実にラノベチックだったので、シナリオとの相性がいいアイドルの一人であった。
親愛度10でチワワ出てきたときは吹き出した。あとCampus Mode!が今のところ一番似合う女。
花海咲季

信号機の方の三バカの赤。本物の方の姉。プロデューサーに対する感情は親友に対するそれ。プロデューサーのことを最後までプロデューサーと呼びそうでもあるが名前呼びするときは「学」と呼び捨てにする。自分のプロデューサーとは肉体関係にはならないが佑芽のプロデューサーをつまみ食いしてそっからドハマる。
SSR所持/親愛度10達成済み。
光の体育会系気質かつ水面の下でバタ足するタイプの努力の天才。信号機の赤と高潔な悪役って両立できるんだ。
妹が大好きで妹の力を誰よりも理解しつつ、それでもなおトップを目指して先に立つ姿があまりにも高潔すぎて人間として好き。最初プロデューサーを佑芽に貸し出して負けるタイプの寝取らせ女とか思ってすんませんでした。
葛城リーリヤ

儚げな姿と、気弱で自信のない性格と夢を諦めず一人でも戦い続ける黄金の精神を持つ海外出身の子。プロデューサーのことを恋愛混じりの感情でセンパイと呼び続けて卒業後のデビューのタイミングで「学さん」と呼びはじめ、結婚したら即座に「アナタ」と呼ぶようになる。
他の人に学くんをセンパイと呼ばれると凄い嫉妬に満ちた顔になるし、そもそも他の人に取られるのが恐いので自分のクラスにセンパイが来てほしくないと思っている、人より内に秘めた独占欲の強い女。
手毬と一緒にプロデュースしてるときは、リーリヤが優等生なのでオーバーワークくらいしか気をつけることがないので手毬の制御が主になってしまう関係で手毬に対して常にムスッとしてるし、広と一緒にプロデュースしてるときは好きって言うたびにものすごい羨ましそうな顔でこっちを見て「リーリヤも言うといい。はい」「ダ……ダメッ!」というやりとりをしている。なお炎上リスクを恐れる学くんは言ってこないところを見て安心する。
SSR非所持/親愛度10達成済み
TLの他マスP(主にシンデレラ)人気ツートップの片方。
儚げな見た目と自信のない性格を肯定して進むシナリオが良い。良すぎてシンデレラでもやってくれという文句を聞いた。
咲季もそうだが、とにかく精神が高潔なので好印象を覚えるキャラ。
夢を諦めたくないという黄金の精神と、それでいて自信が少し追いつかない姿がGOOD。担当ライターの人の他作品が気になるレベルで良かった。
ちなみに親愛度10で担当ライターが明かされるのだが雨宮和希さんだった。伏見つかさ担当と明言されている5人以外の莉波真央と清夏リーリヤでワンセットずつだと思っていて、莉波のシナリオを書ける人が志瑞祐さん以外に居るわけねえだろと考えているのでだいぶ安心した節がある。
藤田ことね

信号機の方の三バカの黄。プロデューサーが自分のことを好きだと思っている。「プロデューサぁ~♡」と呼んでいるときは親愛強めだが自分の恋愛感情が強くなってくるにつれて呼ぶのが恥ずかしくなっていくタイプ。名前呼びに切り替えるタイミングでは「マ、マナブ……サン」って凄いカチコチになってくるが慣れてきたら「マぁナブ~♡」って呼べるようになる。
偉大なる先輩に習って「ハニー」と呼ぶと冗談だと取った学くんに「なんですかダーリン」と返されてありえないくらい顔真っ赤にして逃げ出しそう。学くんはクソボケなので「照れて逃げるくらいなら言わなきゃ良いのに」とか思いそう。
SSR非所持/親愛度10達成済み
TLの他マスP(主にシンデレラ)人気ツートップの片方。
楽曲公開の際にHoneyWorks全開の楽曲を与えられたので笑っていたら笑えない過去と現状を持っていた女。労働は悪。
周りの個性の強い連中にツッコミを入れつつ心の内ではPのことをちゃんと好きなキャラで、俺ガイルのいろはすとかが好きな人間はことねの事好きそうだなと思った。僕は雪乃派です。
あとこれで死ぬほど笑ったのでシェアしときます。
紫雲清夏

リーリヤの親友。アイマス的にはこの見た目は埼玉県民なのだが北海道民。「Pっち」と呼んでいるが親愛度が上がっていくと「学っち」となる。がその時のリーリヤの表情に気づいてもう一度「Pっち」に戻る。
リーリヤと二人でアイドルを目指す関係でリーリヤのプロデューサーに一緒に面倒を見てもらいトラウマの克服やもう一度夢を目指してもいいという姿勢で学くんに恋愛的な好きの感情を向けるものの、リーリヤに遠慮してそれを隠し通し、最終的にリーリヤと学がくっついたときに泣きながらおめでとうと言ってその時にリーリヤが清夏も学くんのことが好きであることに気づいて二人で大泣きする。
SSR非所持/親愛度10未達成
オタクにも優しいギャルの枠。
光のリーリヤと闇の清夏でワンセットみたいなキャラの売り方になるかなーと思ったら割と本人も挫折するだけの理由を持ち合わせていたやつ。
コミュも親愛度10まで読めていないのでなんとも言えないが、個人曲の歌詞的に多分SSRを読まないと評価が固まらないと思う。
曲もライブで聞いたらアガれそうな曲なのでとにかく曲周りが強いアイドルの印象。挫折からのリベンジで言えばお姉ちゃんよりこっちのほうが強いだろ。
有村麻央

カッコいいを目指す女の子。性癖に刺さっていないので妄言パートは無しです。
SSR非所持/親愛度10未達成
シナリオの出発点が「カッコいいじゃないと嫌です」から「カッコいいのためにはまず可愛いを極めましょう」と、至極真っ当ではあるが割と騙しているタイプのシナリオ進行をする。知人曰くサクラバクシンオーの1200mを3本で長距離になるみたいな感じ。
とはいえ落とし所がそこそこ良かったので騙し通してはいない印象。
シナリオの問題点というか気になった点というかの話にはなるが、これまでのシナリオが披露曲が初でも個人曲でも通用するシナリオだったのに対し、麻央(と莉波)に関しては親愛度シナリオでもソロ曲を歌っているし衣装もSSR準拠となっている。特に麻央に関してはガッツリとソロ曲での気持ちも述べてるけどいいのこれ?
……まあ、シナリオの結論的にはソロ曲を使いたいところ(フローライトの変化という意味、カッコいい/かわいいの2面性)があるので、仕方ない気もしなくはないが。
姫崎莉波

年下のお姉ちゃん。偽物の方の姉。結婚という選択を真っ先に取りそうだし爆速でアナタって呼びそう。
SSR非所持/親愛度10未達成
かつてPが姉と慕って幼い頃を過ごした幼馴染というものすごい設定から始まり、プレイヤー的には存在しないが学くんには存在する記憶を流し込まれるコミュが賛否を呼んでいるらしい。そりゃ呼ぶだろ。
TrueEndコミュが全ての答え合わせみたいな感じだったのだが親愛度10で何やるの? あと親愛度8があまりにもライトノベルの挿絵付きのお色気シーンで爆笑した。
花海佑芽

三バカのゴリラ。本来の信号機の赤。えっちなことを考えてもジャンプのスケベみたいな展開しかならない女。
SSR非所持/親愛度10未達成
真っすぐ挑戦するおつむの弱い子なので、ライトノベル味の強い言葉回しが非常に似合っていたのが印象。
佑芽ちゃんのこの辺のセリフチョイス、あまりにもテンポが良すぎる pic.twitter.com/4KsJdRTJE2
— とりにく (@toriniku_wing) 2024年6月6日
また伏見つかさはIFルートを書くのが大好きな作家であるため(要出典)、サービス開始10日ほどで突っ込まれたIFルートの導入部みたいなストーリーの開始を見てゲラゲラ笑った記憶がある。
ある程度TrueEndまででアイドルを目指すことに一つの答えを見つけたが、本人のモチベーションの根源がお姉ちゃん(本物)なので親愛度10でもう少し答えを見たいところがある。A+はせめてSR引いてから挑戦したい。
まとめ
なんだこれは(なんなんだこれは)
とまあライトノベル色の強さでどっぷりとハマり、なんなら二次創作の方向に入りそうになっている。広のところの妄言を書くためにこの記事を書いていたまである。
とはいえまだまだ始まったばかりのソーシャルゲーム。
ゲーム内では半年先の大イベントも、その先にあるものも何が待ち受けているのかはわからない。
わからないが、このシナリオを見てからだと全然期待ができるのでこれからも続けそうではある。
とりあえずまずはノクチル実装ぶり(4年ぶり)に増えた担当のステージは見たいので初声公演の東京公演当たらんか?
という妄言の果ての願望を残しつつ、今回はここまで。