前回のGP旧枠モダンから約5ヶ月。
旧枠モダンGPの季節がやってきた。
まあいつものである。
今回の記事は、TOP32のデッキリストが知りたいという要望から生まれたいつもどおり1時間弱の作成時間で作ったデッキリストである。
ここからリスト。
クリーチャー:72
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
3:《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
1:《敏捷なマングース/Nimble Mongoose》
4:《サルタリーの僧侶/Soltari Priest》
4:《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
4:《翻弄する魔道士/Meddling Mage》
3:《オークの司書/Orcish Librarian》
3:《花の壁/Wall of Blossoms》
4:《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
4:《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage》
3:《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
2:《オーラ術師/Auramancer》
2:《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
1:《大クラゲ/Man-o'-War》
4:《稲妻の天使/Lightning Angel》
3:《なだれ乗り/Avalanche Riders》
2:《神秘の蛇/Mystic Snake》
1:《雲を追うエイヴン/Aven Cloudchaser》
1:《革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionary》
1:《秘教の処罰者/Mystic Enforcer》
4:《霊体の先達/Karmic Guide》
3:《起源/Genesis》
2:《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts》
1:《まばゆい天使/Blinding Angel》
1:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1:《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
1:《トリスケリオン/Triskelion》
4:《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
1:《祖神に選ばれし者/Ancestor's Chosen》
インスタント:43
4:《のぞき見/Peek》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《今わの際/Last Breath》
4:《対抗呪文/Counterspell》
4:《マナ漏出/Mana Leak》
4:《エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call》
2:《中略/Syncopate》
4:《雲散霧消/Dissipate》
3:《解体の一撃/Dismantling Blow》
2:《ウルザの激怒/Urza's Rage》
2:《砕土/Harrow》
2:《心霊破/Psionic Blast》
4:《嘘か真か/Fact or Fiction》
ソーサリー:18
4:《根囲い/Mulch》
4:《不屈の自然/Rampant Growth》
3:《巧みな軍略/Strategic Planning》
4:《獣群の呼び声/Call of the Herd》
3:《神の怒り/Wrath of God》
エンチャント:23
4:《真の木立ち/Sterling Grove》
2:《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
1:《聖なる場/Sacred Ground》
1:《地の封印/Ground Seal》
2:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
2:《最下層民/Pariah》
2:《栄光の頌歌/Glorious Anthem》
1:《血染めの月/Blood Moon》
2:《崇拝/Worship》
4:《機知の戦い/Battle of Wits》
2:《ミラーリの目覚め/Mirari's Wake》
アーティファクト:12
4:《トーモッドの墓所/Tormod's Crypt》
4:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4:《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》
土地:115
4:《反射池/Reflecting Pool》
4:《真鍮の都/City of Brass》
3:《平穏な茂み/Tranquil Thicket》
4:《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
3:《隔離されたステップ/Secluded Steppe》
2:《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
4:《沿岸の塔/Coastal Tower》
4:《エルフェイムの宮殿/Elfhame Palace》
4:《シヴのオアシス/Shivan Oasis》
4:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
2:《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
3:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
2:《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
2:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
2:《カープルーザンの森/Karplusan Forest》
4:《樹上の村/Treetop Village》
4:《フェアリーの集会場/Faerie Conclave》
4:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
1:《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven》
1:《砂漠/Desert》
14:《平地/Plains》
11:《森/Forest》
7:《山/Mountain》
17:《島/Island》
サイドボード:15枚
2:《胞子カエル/Spore Frog》
3:《聖なる場/Sacred Ground》
2:《赤の防御円/Circle of Protection: Red》
3:《浄化の印章/Seal of Cleansing》
2:《血染めの月/Blood Moon》
2:《沸騰/Boil》
1:《抹消/Obliterate》
長え。
(今回はカード紹介しないので気になる方はコメントください)
というのも、
・サイドボードに入れていた対策系エンチャントをメインに1枚ずつ挿して木立に対応できるようにした。
・その影響で4投カードの枚数が減り種類が増えた。
・サイドの沸騰が足りなくて家にあった抹消を突っ込んだ。
(なお、沸騰はサイドインした試合で一度も打つことなく終わったが抹消は一回だけ打った)
など、ただでさえ長いリストがピン投カードたちで更に長くなったのである。
対戦メモ
・青緑パーミッション××
練習試合で見て「やべえな…」と思っていたデッキ。
打ち消し合戦だと打ち消しの数が多いデッキには不利だなーと思ったがまああえなくフルボッコであった。
・緑単○○
G1はシルバーバックや起源などクソデカクリーチャーの集団に襲われたが最下層民で動きが止まったタイミングで機知の戦いを叩き込んで勝ち。
G2はサルタリーの僧侶で8回殴ったあとにネビ盤で流されたが、更地に相手クリーチャーが並ぶ場面でライフ回復用に立てた祖神に選ばれしものの攻撃がうっかり通って勝ち
・トリココントロール×
稲妻の天使にボッコボコにされた。
2ゲーム目は沸騰が足りなくて入った抹消が不利盤面を片付けたが相手がトップで土地と渋面の溶岩使いを出して勝ち。
・青白ウィニー○
飛行クリーチャーが大量に出る盤面でギャンコマ→打ち消し→カーミックガイドでギャンコマ蘇生→ギャンコマをブロックで使って再度カーミックガイドでギャンコマ
など好き勝手暴れた。バベルは殴り勝つデッキ!!!!!!
・トリコカーミックガイド×
カウンターやらなんやらでいいところなく負け。
2-3。勝ち越しならず。
敗因は大まかに言うとマリガンの面倒臭さを怠ってのヌルキープの連発な気がするので、まあ大体僕が悪い。バベルは悪くない。
あと対コントロールの対戦にばかり負けているので多分そのあたりの練習不足が大きいだろうか。つまり僕が悪いしバベルは悪くない。
とはいえただでさえプレイヤーたちがわからないと叫び続けることに定評のある旧枠モダンにて更に何言ってんのかわからないデッキ、一日中引きのムラに苦しんだが対戦そのものは非常に楽しかった。
こう見えてとても悔しさが募っている。僕は真面目にデッキを組んでいるので。
次の旧枠モダン大会にてリベンジするために今から改善策を考えていこう。
ということで旧枠モダンイベントの開催をいつでもお待ちしております。