前回のあらすじ
バベルで来た。
今回のデッキレシピ。
この記事は対戦レポート記事です。
二日間の対戦成績はこちら。
Day1
Red Deck Wins◯×◯
カーミックボンバー◯××
緑青ストーム××
ティムール（シータ）フラッシュ◯◯
Day2
バントウェイク×◯◯
緑黒エルフ×◯×
ティムールコン××
ナヤコントロール◯◯
二日間ともに2ｰ2。
・はじめに 対戦いただいた皆様へ。
「デッキ枚数２８３枚でーす」
という全盛期の相棒紹介みたいな会話から始まるデッキ相手に対戦いただきありがとうございました。シャッフル面倒臭くてすみません。
Day1
・Red Deck Wins
○×○
顔を攻めるタイプの赤単。
MH２で火炎の裂け目とかいう火力の塊を得た。
２ゲーム目は対応が間に合わなかったが、１ゲーム目・３ゲーム目は崇拝やら赤防御円が間に合った。
３ゲーム目は赤防御円をサイドインされた帰化に割られたがオーラ術師で取り返したりまた割られたりしている中で引き込んだ機知の戦いが場に立った。勝ち。
・カーミックボンバー
○××
カーミックボンバー。
対戦相手のれがぽんさんがNoteを書いていたので詳細はこちらを参照。
ちなみにDay1優勝者でありDay2準優勝者。
１戦目はクリーチャーの力で殴り勝ったが２戦目はなだれ乗りと除去に土地とケア手段を潰され３戦目はルフ鳥ビートにわからされた。
向こうは「バベルに殴り殺されるとは思わなかった」と言ったがこちらもルフ鳥に殺されるとは思わなかった。
・緑青ストーム
××
吠えたける鉱山でアドを稼いでランパンや砕土で稼いだ土地から早摘みでマナを伸ばし
ストーム５くらいでMH2で得た狩り立てる群れを打ったりタイムワープで暴力するデッキ。
吠えたける鉱山でこちらもアドバンテージを得るはずが全然有効牌を引けず、
２ゲーム目はライフ詰めを怠った結果ストレート負け。反省。
・ティムール（シータ）フラッシュ
○○
嘘か真かからアドを稼ぎつつ神秘の蛇を出したりフェアリーの集会場でライフを削り、
冬眠で神秘の蛇を使いまわしたり象さんを消し飛ばすデッキ。
MH2で対抗呪文を得、カウンター力が更に高まった。
除去が赤に寄っていたこともありヴェクパラや稲妻の天使の力で押し切る勝ち方。
Day2
・バントウェイク
×○○
kaixa913yarigai.hatenablog.com
ミラーリの目覚めから伸びたマナでメサから出てきたペガサスが強くなるデッキ。
対戦相手のカイザさんが参加レポを上げていたのでこちらも参照。
１ゲーム目はペガサスの数の暴力であえなく終わったものの、
２ゲーム目は先手取って真の木立ちを配置し土地が詰まったので４マナでターンを返したところにウェイクを置いてもらったので、
そのまま土地事故回避用の雨ざらしの旅人から土地をサーチし木立ちとは別に関係ないタイミングで普通に引いた機知の戦いで勝ち。
なお相手には対抗呪文も浄化の印章も手にあった模様。作戦勝ちという名の交通事故。
３ゲーム目は土地以外が沈黙のオーラ・雲を追うエイヴン・天啓の光とエンチャント破壊をしてくれみたいな手札だったのでそのままキープしエンチャントを割って勝ち。
・黒緑エルフ
×○×
Day2第4位。
深き森のエルフから黒が出るのでデュレスとかを入れたエルフデッキ。
MH2でクウィリーオン・レインジャーを得、ラノエル→森からマナ→レインジャー効果→置き直した森からマナ→踏み荒らしのルートを得た。ずっこい。
１ゲーム目は山がないが赤だらけの手札で「緑マナ出るし赤マナ引けるかランパンでいけるだろー」って甘えてたら一切赤マナへアクセスするカードが引けず負け。
２ゲーム目は相手の土地事故をクリーチャープランで押し勝ちつつ途中で引いたのぞき見・翻弄する魔道士セットで相手のバーランプランを潰し勝つものの、
３ゲーム目は森の伝書使（トップ４枚からエルフを加える）からエルフのチャンピオンを２枚加えられて無事に撲殺されました。
・ティムールコン
××
MH2で得たヤヴィマヤの古老やランパンで土地を順調に伸ばし
カウンターや火力を構え、モリモリ育ったモリモで殴り勝つデッキ。
１ゲーム目は先手を取られ象のお見合いしつつ面を火力やコントロール奪取で取られ、真鍮の都で勝手に弱ったこちらに暴力で勝ち。
２ゲーム目でトーモッドの墓所をサイドアウトした所、サイドインされた起源で無限ヤヴィマヤと無限モリモされたのでいいところなくボコボコに。
緑の入ったクリーチャーコントロール相手にトーモッドの墓所サイドアウトは、しないようにしようね！（学び）
・ナヤコントロール
◯◯
スクイーのハンドに戻る効果をフル活用したナヤコントロール……のはず。多分嵐の束縛も色的に入ってると思う。
MH2で独房監禁を得たので防御力も得た。
１ゲーム目は相手が土地事故に苦しむ隙にサルタリーの僧侶とヴェクの聖騎士で１０回殴って勝ち。
２ゲーム目は稲妻の天使やクローササイクリング→霊体の先達で釣り上げで勝ち。
・総評
明確に殴り勝つ頻度が上がった。
……とはいえ、（代わりに真の木立ちを得たが）８チューター抜き・心の傷跡死闘抜いてデッキ枚数を増やすと自然とそうなるだろう。
だが現環境がコンボ勝ち・コントロール勝ちが多くなっていたので、クリーチャープランの方に焦点がまだ定まりきれなかったので勝てたという面もありそう。
実際Day2のエルフは勝ち組デッキなのでそのへんはあると思う。
また、ミラーリの目覚めの強さも感じ取れた。
このデッキがコントロール・クリーチャープランの両方で勝つデッキであることもあり、1/1修正・マナ倍出るどちらの効果も強そう。
１枚では勝てない（比較対象：機知の戦い）とはいえ数枚入れる価値はありそう。
あとは殴りプランの増強か。
今回はブレイズに当たらなかったのでやや疑問も残るが、白騎士も悪くないかもしれない。
……と、改良点はいくらでも上がってくる。超楽しい。
このバベルってデッキ、一生使えるデッキではないか？
ということでみんなも組もう！ 紙の束！！！
